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本と暮らしと人を繋ぐ場所を作る

あたらしいコンテンツ【本と暮らしの研究所】を立ち上げました。

 

この場所はいつでも「本と暮らしと人を繋ぐ場所」でありたいと思っています。

 

そんな場所づくりのお話しです。

 

 

さてさて、やりたいことはなんとなくわかって来たけれど、では実際、本屋さんでもないのに、暮らしのプロでもないのに「本と暮らしと人を繋ぐ」なんて、本当にできるのかな?

 

悩んだらいつも開くのは一冊のノオトです。

 

思いついたことを取りとめもなく書いていく。頭の中に浮かんだ言葉をただ単に残すだけの作業。

 

ビジュアル重視のノオトも作っているのですが、この時のノオトはただただ 字や表の羅列です。メモと議事録の間のようなもの。私専用のね。

 

自分では気づいていなかったのですが、ノオトをパラパラと見返すときに、いつも発見があるものです。そうだな・・・・・・。試合中にはわからないけど、帰宅して思い返すと、勝敗の分かれ目であるキーポイントがみつかる。といった感じでしょうか?

 

振り返って見ていると、最近このノオトに頻繁に出てくる言葉がありました。それはこんな言葉。

 

・風の時代をしなやかに生きる

・巡らせる暮らし

・軽やかに生きる

・様々なことが根っこから覆されても、暮らしだけはそこにある

・役に立つ人になろう

 

1つ1つは違う言葉だけど、なんとなくニュアンスの似た言葉の羅列だったんです。

 

例えば、ある日は「巡らせる暮らし」と書いていいたのが、一週間後には「回す暮らし」になっている。

 

これって、言葉は違うけれど元をただせば「モノやコトを循環させて、暮らしに心地良い風を吹かせる」ということ。次に言い換えるとしたら「風通しの良い暮らし」になるのかもしれません。

 

そんな言葉たちを眺めながら、ふとこんな一言を書いているのを発見したのです。

 

・私がこんな考えを持つようになったのはなぜ?

 

答えはすぐにでました。

 

いつも傍らに本があり、そばにはたくさんの人たちがいて、支えてくれていたから。

どんなに変化する毎日でも、変わらない暮らしがそこにあったから。

 

私を支えてくれたのは、本と暮らしと人。

私が役に立てるとすれば、本と暮らしと人を繋げることかもしれない。

 

そんな風に考えたのでした。

 

そこで、様々な方にご登場いただき、その人と本の関わりを記事にしたい!暮らしの小さな工夫をご紹介したい!と思うようになったのです。

 

その人が選ぶ本は、きっと、その人に似ているはず。選んだ本で生き様が見えかくれする。そんな読書の向こう側をのぞいてみたくはないですか?

 

暮らしって、千差万別!みんなに会えない今だからこそ、家にいる今だからこそ!

色んな工夫をご紹介できたら・・・・・・。

 

すでに、仲良くしていただいているインスタのフォロワーさんの中にも、是非お話しを伺いたい!と思う方がたくさんいらっしゃいます。

 

皆さまさえよければ、私に大切な本や暮らしのお話しを聞かせてくださいませんか?

 

本当はお会いしたい。でも、こんな時期なので会えません。

ですので、インスタでのメッセージ機能かメールでのやり取りが中心になります。

 

いくつかの質問に答えて頂き、こちらのサイトに私が記事を書きます。

お話しさせていただきたいなぁと思った方には、直接DMをしますね。

 

連載の開始まで、しばらくお待ちください!

 

今日も素敵な一日を。