こんにちは。
【本と暮らしの研究所】を運営する、梨田莉利子です。
さてさて皆さま、先日まで皆さんのタイプを分析していただきました。
私はというと、のび太くんでちょっぴり出木杉くんです。
<過去の記事>
基本的にはのび太です。でも、人前に出ると出木杉っぽく振る舞ってしまう(笑)。面倒くさいやつ(笑)。
そんなのび太くんやまるちゃんだった方。
今まで、「暮らしを何とかしたい!」と思って始めたことは何でしたか?
テレビや雑誌、SNSの特集で「片付けで人生が変わる!」と聞くと、「はい!変えたいです!」と手を上げて、まずは無印や100円ショップに走り、収納グッズをそろえませんでしたか?
そして帰宅して「あ。引き出しにサイズが合わない・・・・・・」なんてことありませんでしたか?
これ、私です。過去の(笑)。
でも、心理カウンセラーの資格を取り、徹底して勉強すると、自分の癖が見えてきました。
私たちは往々にして「視覚情報」に影響されるようにできています。
簡単に言うと、文字ばかりの情報よりも絵で見せられる方が、パッと頭に入ってきますよね!
日本史の難しい教科書を読んでいても眠くなるけど、マンガにすると読めるでしょう?
それは、マンガの方がより多くの視覚情報が盛り込まれているからで、脳に刺激を送ってくれるからです。
<織田信長本能寺に死す>と文字で書かれているよりも、ごうごうと燃え盛る本能寺で死を待つ信長の横顔が描かれている方が、胸にグッときませんか?
私たちのほとんどが、この視覚からより多くの情報を得ています。けれども、のび太くんとまるちゃんタイプは一般の人よりもこの視覚から情報を得るチカラが大きいのです。
だって、のび太くんもまるちゃんもマンガばかり読んでいるでしょう?
しかも、まるちゃんの将来はさくらももこさんです。マンガ家やん!
だから、今さっき見たインスタグラムの綺麗なお部屋にときめき、パッと行動できるんです。
「あー。だからだめなんだー」
なんて思わないでください。これはあなたの強みです。
弱いところは、実は強いところでもあります。
これをぺこぱ風に言うと、こうなります。
「いや、その個性がもう君自身だとおもえばいい。そうだろ」
短所を思い悩むより、長所を伸ばせば暮らしはもっとうまくいきます。
次回はサザエさんとドラえもんタイプの方について、お話しますね!
皆さま素敵な一日をお過ごしくださいね!