おうちの「洗剤」はひとつ。という選択

こんにちは。

 

本と暮らしの研究室を運営する梨田莉利子です。

 

降ったり貼れたりの梅雨。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

実は今、あることを準備中で、そのことでバタバタしています。また、お知らせしますね。

 

さてさて、何度か書いているのですが我が家には三人の子どもたちがいます。それぞれ、5年生、3年生、1年生。実は全員アレルギーもちで、特にまん中の長女は、今はほとんど完治していますが、幼少期に酷いアトピーとぜんそくに悩まされました。

 

できるだけナチュラルな方法で対処したいという思いから、ノンステロイドでほぼ完治し、今では本当に体調を崩した時以外ほとんどでなくなりました。身体はすこぶる元気で、実はお兄ちゃんと一緒に野球チームに所属するパワフル女子(笑)。

 

でも、根本的なアレルギー体質は変わらず、梅雨時期とイネ科、さらには化学物質アレルギーの気があり、柔軟剤や人工的な香りづけをされた洗剤等を使用すると、途端にかゆみとぜんそくが出てしまう、少し気を付けなければいけない体質です。

 

なので、幼い頃からある程度食べ物には気を付けているのですが、一番気を付けてきたのはやっぱり洗剤です。

 

環境汚染の事も考え、合成界面活性剤を含む洗剤はほとんど使用しておらず、基本的にはナチュラルクリーニング派。

 

実は、おうちのなかの洗剤はシャボン玉スノールのみなんです。

 

このシャボン玉スノールは本当に優秀で。おうちの各場所で活躍してくれているのですが、ポイントはその形状を変えること。

 

洗濯は春から秋にかけては粉状のままで十分溶けます。冬場はぬるま湯で溶かしてから投入。

 

石けん洗剤の場合、梅雨の時期の部屋干し時の匂いだけが気になっていたのですが、洗剤と一緒に酸素性漂白剤を入れることがまず一つ小さなコツ。

 

さらに、洗濯のコースを自分で設定できるようにし、すすぐ時点でいったん止まるようにしています。

 

後は脱水のみ!ところでピーピーと鳴ったら、そこに精油を数的。

我が家の場合、抗菌効果のあるローズマリーかティトゥリーが定番です。

ちなみに、冬服をなどを仕舞うときなどはラベンダーの精油にすると、防虫効果も期待出来て一石二鳥。

 

これで、梅雨時期の部屋干しもあまり気にならなくなりました。

 

浴槽も粉のままふりかけて、麻素材のスポンジでこすります。

なぜ、麻素材のスポンジかというと、ナイロンスポンジからは大量のマイクロプラスチックが流れ出るから。

 

トイレも、空き瓶に入れておき中に振りかけてこするだけだし、食器洗いにはぬるま湯で溶かして、どろっとした洗剤の形状を作り洗っています。※作り置きはあまりしません。毎朝その日に使う分を作って使用します。

 

この、おうちの「洗剤」はひとつという選択肢。実はとっても快適です。理由は

「食器洗剤が切れそうだな・・・・・・」

「トイレ用洗剤がなくなっちゃった!」

「お風呂の洗剤かって来なくちゃ!」

がないから。

 

常に、このふくろだけストックしていればいい。その習慣がとっても快適なんです。

更に、パッケージも紙だし、容器も粉だから空き瓶で大丈夫!完璧に持続可能な方法でなので、とってもサスティナブル。

 

是非、ためしてみてくださいね。

皆さま素敵な一日を!