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頑張ることのからくり

「もっと頑張らなきゃ!」

 

そうやって生きてきたように思います。

 

仕事も、子育ても、家事も、自分の事も。

 

でも、「頑張って〇〇をはじめよう!」と思った事って、なかなか続かない。

 

皆さん、こんな言葉を聞いたことありませんか?

 

思う人1000人

はじめる人100人

続ける人1人

 

それくらい、「頑張って続ける人」っていないんですよね。

 

だから、自分は頑張って続けられないからダメな奴だって、ずっと思っていました。

あることに気づくまでは・・・・・・。

 

でも、世の中にはそんな「頑張ること」を続けて、仕事にした人やスポーツ選手になった人がいます。

 

「きっと一握りのひとなんだろうな」と思っていたのですが、そうじゃなかった。

そんなことを大谷翔平選手に気づかされたと、先日書いたのですが、更にあることにもきづかされました。

 

それは、頑張るポイントが違ったんだ!ということ。

 

私は、大谷翔平選手になるには、10年以上、毎日毎日必死で頑張らなければいけないと思っていました。

 

でも、それは大きな間違いで、彼らはその大変なことを習慣にするために努力をすると気づいたんです。

 

習慣になるまで頑張って、【頑張らなきゃいけない事】が習慣になれば、それは頑張らなくていいことになるんだ!

 

あー、なんでもっと早くいってくれなかったの?

つまり、「頑張ったり」「頑張らなかったり」するから「頑張ること」が辛くなるんやん!

 

と、しじゅう(四十歳)にして気付いたわけです。

 

だれもが頑張れば大谷選手になれるわけではないけれど、でも、習慣にする考え方って、ラクに愉しく生きていく上で、とっても大切な気がしています。

 

人間って、習慣の生き物。

毎日の習慣で、人生は決まると言っても過言ではありません。

 

見る物、聞くもの、使うものや付き合う人。

環境や習慣がめっちゃ大切だと、やっと気づいた40歳。

 

子育てに生かすしかありませんね・・・・・・。

 

皆さま素敵な一日を!