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子どもと一緒に考える「本と暮らし」

こんにちは。

 

本と暮らしの研究室を運営する梨田莉利子です。

 

この度、【子どもと一緒に考える「本と暮らし」】というコンテンツをはじめることになりました。

 

「本と暮らし」だけなら、児童書を多くご紹介している私なので、インスタやサイトの記事だけでも良かったのですが、「子どもと一緒に」を考えると、ちょっと違うなぁと思い、新しいコンテンツを立ち上げることになりました。

 

3人の子どもの親として、そして心理カウンセラーとして、また、責任を持って児童文学を案内する者として、そして一人の人間として・・・・・・。

 

未来を創る人たちと、未来に向かって何ができるかをお話しできたらいいなぁと思っています。

 

そこで考えたのが、こんな9つの事。

 

・子どもと未来

・子どもとAI

・子どもとSDGS

・子どもと読書

・子どもと作文

・子どもとノオト

・子どもと学び

・子どもと暮らし

・子どもと環境

 

このコンテンツは、親御さん向けと子ども向けのもの二つが混在しそうなのですが、私があらかじめ読んでもらう人を分けるようなことはしないでおこうと思っています。

 

なので、あらかじめ親御さんが読んで「OK」と思えば、是非お子さんと共有して欲しいなぁと思っています。

 

いつか、いろんなことを頑張っている子どもたちをご紹介できたらいいなぁ。なんて考えています。

 

未来なんて、誰にもわからない。

どんな天才だって、未来はわからない。

 

だったら、今を一生けんめい生きて、それを積み上げていくしか生きていく方法はない。

 

子どもたちの好きなこと。

育てるのは子どもの役目だけど、種を差し出すのは周りにいる大人たちだと思います。

 

その種を植えるかどうかは、その子が決めればいい。

 

何かを「考える」には、練習が必要です。

ただ単に、正解を求めるのはもう学校の授業だけで十分。

 

これから求められるチカラって、「正解するチカラ」じゃなく「ないものを生みだすチカラ」なのだと思います。

 

だって、およそ20数年前、人の家を整理整頓するような職業が、世の中に現れるなんて思っていましたか?

 

 

 

世の中は、ものすごいスピードで変化しています。

大人の私たちだって、ついて行くのが大変ですよね。

 

でもきっと、今の子どもたちが大人になるころには、もっともっとスピードアップしているはず。

 

だけど、本来子どもっていうものは、とってもまどろっこしいものなんです(笑)。

非効率的だし、遠回りもするし、無駄なことだってたくさんする。

 

大人から見れば無駄なことだって、子どもにとっては意味がある。

 

回り道しながらも、子どもたちをいつでもサポートできる大人たちがそばにいればいいのですが、それを母親が全部担うのは到底無理!

 

情報だってたくさんありすぎるし、何を選べばいいのかわからない。

田舎に住んでいる、都会に住んでいる。

それだけでも、出会う人の数は違いますよね。

 

しかも今は、誰かと触れ合うことを控えなきゃいけない。

でも、時間だけは過ぎていく。

 

こんな時は、気になることから試してみればいいと思うんです。

暮らしも、本も、子育ても。仕事だってそうです。

 

まずは初めてみること。

子どもと一緒に、初めてみること。

 

「挑戦」って、実は生きていくのにとっても大切なチカラ。

 

未来を創る子どもたちのチカラを私は信じています。

それを支える大人たちのチカラだって・・・・・・。