キミはAIということばを聞いたことがありますか？
AIは（Artificial Intelligence アーティフィシャル インテリジェンス）の略で、日本語に訳すと【人工知能】と言います。
人工知能は、よく聞くよね？
マンガやアニメや映画にもよく出てくるし、考えてみればドラえもんなんて、究極の人工知能だよね。
今、大人たちの間では、この人工知能を「良いものだ！」という人と、「こんなものに頼ってちゃだめだ！」という人と、「どうだろうね。わかんないや・・・・・・」という人とに分かれている感じだ。
意見はそれぞれにあるとして、事実を話すと、どうやら僕たちの未来はAIなしには存在しないみたいなんだ。
それに、みんなが知っている通り、コロナウィルスによって、その世界は急速に発展しつつある。
だから、AIなしの世界には、どうやら戻るわけにはいかないみたい。
だったら君はどうする？
AIなんて、絶対に認めないぞ！という風に生きていくのもひとつの生き方だとは思う。
実は、スマホというものが現れたときも、大人たちは同じ反応を示したんだ。
「こんなものいらない」
「こんな便利なものを持ったら、人間はダメになる」
確かに、それは一理あると思う。
過剰な「あれば便利」は極度の「ないと不安」に付け込んでくるからね。
でも、どうだろう？
スマホやタブレットは生活の必需品になったし、スマホひとつで仕事をするという人もいるくらいだ。
「便利」はあっという間に浸透する。
必ず、AIの時代がやってくるとすれば、君はどうする？
AIの時代は必ず来る。
さぁ、きみはどうする？
１０年後の仕事図鑑
落合洋一
堀江貴文
SBクリエイティブ
AIのサバイバル
ゴムドリCo
ハンヒョンドン
朝日新聞出版社
