2021年梅仕事が折り返し地点を迎えました。
約10キロの梅を、毎年いただける幸せを噛みしめながら、梅仕事を行います。
青いお顔をした梅のおへそを取り、フォークで穴をあけ、大好きなセラーメイトに詰めていきます。
梅→砂糖→梅→砂糖。
ミルフィーユのように重なった美しさは、梅雨ならではの景色。
我が家は白い砂糖を使わないので、粗糖で梅ジュースを仕込みます。氷砂糖で作るよりも
コクが出てミネラルも豊富。
暑い夏、スポーツドリンクをあまり飲んで欲しくない我が家。
野球少年少女の夏を支えてくれる梅ジュース。出来上がりまでもう少しです。
第二弾は梅干し。
部屋中に広げた青い梅が黄色い顔になるのを待ちながら、今しか感じられない甘い梅の香りを楽しみます。